『応援と自分が生むパワー』

　いよいよ君達にとって春一番夢の日を迎える。まず決勝トーナメントに進めたことを、うれしく思っているだろうか。
だまって本番は近づいてくる毎日の生活の中で、レギュラーは負けたらどうしようなんてひそかに思っていないだろうか。恐怖心など抱いていないだろうか？

　今年も事務局がたくさんの力強い応援者を出してくれます。
試合に負け、レギュラーはだれしも自分が一番かわいそうになり、頭を下げたりするものである。本当に負けた時のことを想像して欲しい。
レギュラーの親達は負けた瞬間周りの人達に頭を下げ廻ることになる。
その姿に君達が遭遇したらショックだと思う。きっと戦っていたのは「自分だけじゃないんだ」と思うに違いない。

　まもなく迎える新人戦は、自分だけじゃない誰かを背負ってコートに立とう！そうすれば、何が起きたって最後まであきらめず、大きな力となり、夢の底知れぬ大きな実現となるであろう。