監督の部屋 2007年(平成19年)


2007/10/29

■6年生が狙う起死回生
 
 6年生が狙う起死回生、2年連続出場をはたすには、スポ少県大会で、8で終わり猛練習を重ね、この2、3ヶ月で戦力は倍増した。その間、君たちは、あらゆるプロセス(過程)に集中し練習に打ち込み、結果を出して来た,バレーにも そのプロセスが大切だ。
 残る日々も挑戦して欲しい、この関東予戦で頂点に立つには練習の成果を出せ自分のサーブが打てるかによって決まると言っても過言ではない。サーブの際、狙った所に打つには、そのプロセスが大切になる。サーブを打つ時▲足のステップとリズムと姿勢とバランスはどう▲ボールを離すタイミングはどうか▲8秒内リラックスし余裕をどうして、つくる。これが実行できれば負けている時でも歓声がうるさい場面でも「スウッと何も聞こえなくなる」しっかり打てる。
 逆に「勝」を意識したり、いいサーブを打ちたいという結果に対する邪念が頭によぎると、もう駄目になる。
 この関東は今まで学んだ応用だ、大いに楽しもう。

2007/10/28

■一点に泣いた関東予選
 
 一点に泣いた関東予選。今回は一歩たらずの3位に終わった。
練習の成果は出せたと思うし大きなミスはなく、選手は期待どうりに出来たと思う。
大きな負けの理由は試合中に勝つパターンがあったにもかかわらず、その機会、流れを、ものに出来ず、一瞬で相手のペースにはまってしまい 波にのまれてしまったことにある。 まだまだ精神的には弱いチームだ。
 次の試合に向け又、鍛え直し出直したい。
 

2007/7/16

■スポ少、関東大会を振り返って
 
 ここ2~3年優勝を狙う戦力を備え参り4強を堅持してきたが、この度スポ少、県大会はベスト8となり落ち込んだ。今年のチームはエースや、だれかを頼って普通無難に戦えば戦えるという意識が例年より強かった、この大会の結果から通用しないことがあきらかになった。
 「かなね」という大型スパイカーを備えながら優勝できない大きな理由には、そんな甘さが確かにあった。今回の敗戦を機にチームは目覚めなければならない。秋までには「かなね」に匹敵するエース格の出現、突然、本大会にブレーキとなった「のぞみ」の復調、5年らが確実に力を伸ばし、うまく融合していけば秋の関東大会予選、決勝トーナメントでの初優勝も夢ではない、そのためには一人一人が絶対という力をつけ責任感有るプレーを身につける必要がある。
 

2007/06/17

■第27回サントリーカップ決勝トーナメント
 

 「失敗を力に」何もかも消えてしまっ たかと思った準々決勝。試合の流れは蔵波、1セット目を先取されぼうぜんとした中央,ピンチが続くと思った2セット目、全部が消えなかった幸運を背番号4 番の真央が肝っ玉を生かしたサーブを打ち7-0のスタートだ。連帯の悪さサーブミスで一度は負け、そのショックは大きかっただけにかえって開き直れたので しょう。チームがもらった大きな失敗と小さな幸運が真央にサーブ(信)を打つ勇気を与えてくれた、印象に残った大会であった。


2007年04月吉日

■全国大会出場報告とお礼
 
 日頃より、小学生バレーボール競技の普及、向上に多大なるご理解とご協力を賜り有り難く厚くお礼申し上げます。
 さて、過日3月26日~29日に 開催されました、第4回全国スポーツ少年団バレーボール交流長崎大会の出場に際し、公私共々ご多忙中にもかかわらず、献身的なお祝いのお言葉、激励の言 葉、お祝いなどを頂き 深く心より感謝しております。お陰を持ちまして、素晴らしき大会会場で、日頃の練習の成果を十二分に発揮した白熱したゲームを展開でき、子供達の夢である 優勝は逃してしまいましたがベスト8まで進出、胸を張って千葉に戻ってまいりました。
 競技後には、青い海、深い緑の自然豊かな長崎にも触れてきました。全国の仲間ともバレーボールを通した交流、交歓も図って友情の輪を忘れず、広げてくることができたと思います。
 全国大会、6年生最後にこのような貴重な体験を出来た事、子供達にとっては一生忘れることのない宝物となったことでしょう。
 今後は益々、小学生バレーボール競技の普及と、振興、レベルアップに邁進いたす所存です。一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、益々のご活躍とご発展をお祈り申し上げます。

2007/03/30

■全国大会ベスト8敢闘賞受賞の御礼
 

 スポ少、小連、チームの方々
大会中の声援ありがとうございました。大変心強くさせて頂きました。 あと一歩で頂点をのがし、大変申し訳なく思っています。
  やはり、ベスト16チームはみんなどこも強かったです。6年生最後の大会で、全体はお祭り気分が多少見られましたが、我が千葉は負けるまでは、6年生最後 の教育の場としてしっかりとした生活をさせました。それだけ負けた瞬間、今までの事がいっぺんに出たのでしょうか全員がコートの脇で10分ぐらい泣き崩れ ていました。子供たちにとっては本当に大切な時間を過ごすことができたと思います。
又、交流面も忘れず全員が平均20人位の名刺を交換しておりました。
 この貴重な経験を忘れず、益々クラブを発展 千葉の子供達の教育に努力してまいります。4日間の応援を頂き本当にありがとうございました。

 


稲毛浅間神社
稲毛浅間神社

2007/01/10

■平成19年亥年を迎えて

 

 新年明けましておめでとうございます。昨年末は当部にとってライオンズ旗大会開催、関東大会出場、スポ少全国県大会、納会などと全員が大変な思いをしました。
今年は部にとって7年目に入ります。創部10周年に向かう大切な時期です。いつも初年度のつもりで男女共活動の不足面の改善と軌道修正をしながら更なるクラ ブの骨格をより強固にし、クラブにかかわる人の『和』を膨らませ明るい環境の中でバレーボールを通じ子供の育成に全力を注ぎたいと思っています。今年も明 るく新鮮な気持ちで新人戦にデビューします。
皆様本年もどうぞよろしく。