2006/12/30
2006/12/24
■第1回千葉ライオンズ旗関東圏小学生バレー大会
『東桂(山梨県)優勝』
千葉日報社他協賛による本大会は12月23日から二日間JFE体育館他で県内11チーム、県外から13チームの参加を得て盛に開催された。初 日の開会式ではLC千葉早田会長、霜顧問より祝辞がありそのあとみつわ台クラブ、千葉中央のキャプテンにより力強い宣誓が行われ大会の火ぶたが切られた。
参加チームは全チーム五年生以下のため新しい顔ぶれであり新鮮味が各大会会場にただよっていた。県外チームは、ほとんど全国大会でおなじみのチームであり 会場を盛り上げた県内チームの奮戦が期待された。
初日は24チームが6ブロックに分かれリーグ戦が展開され千葉市から出場したみつわ台クラブは一位リーグ、千葉中央は四位リーグに廻った。
二 日目両チーム共狙うもみつわ台クラブは一位リーグの三位、千葉中央は四位リーグの優勝となりみつわ台クラブの総合優勝はならなかった。優勝は総合力で勝っ た山梨県の東桂チームが接戦を制し初優勝に輝いた。優勝チームには、第1回千葉ライオンズ旗と表彰状カップが贈られた。
東桂竜島監督談
千葉の強いチームを破り記念すべき大会の優勝を飾れたこと、大変嬉しいです。本大会の継続を期待しています。
千葉中央高橋監督談
三ヶ月前より準備委員会を開き準備してきた。盛大かつ目的を達成できたこと関係者に感謝しています。本大会の継続、子供の育成に努力したい。みつわ台クラブさんと共同開催した始めての大会であった、みつわ台クラブさんに感謝したい。
2006/12/04
2006/08/24
■サントリー決勝大会 スポ少関東予選大会を終えて
『全国初切符を狙うも準優勝で終わった。サントリー杯』(6月)
予選を順調に勝ち進んだ個性派集団。いよいよ決勝戦あと一つで全国だ!
予想通り姉さんチーム強豪みつわ台クラブと激突した。両 チームのスタンド応援合戦も最高潮に達し、コート上の選手達と一体となった。我チームは春から故障者が続発、遠征試合でもチームはバラバラで心配があっ た。しかし 試合を重ねていくうちに勝ちたい、メンバーを欠いても少しずつまとまっていく力が例年より強く手応えを感じた。
試合は1セット目を簡単に失い 7対1で有利に進めていた2セット目 途中同点に追いつかれ 夢は一瞬で消え去ってしまった。「いつまでも泣くな 次に勝って泣け!」の一声で子供達は即復活した。
創部6年目で準優勝。一歩近づいたが子供達の成長 素晴らしい戦いぶりを心から誉めてあげたい。ここまでご声援いただいたバレーボール関係者、BayFMのスタッフの方々、OB父母会の方々には心から感謝しております。
『初の栄冠に輝いたスポ少関東ブロック県大会』(7月)
サ ントリー決勝で敗れ ぼろぼろ悔し涙をこぼしてから約一ヶ月「どうして勝てないんだろう」と真剣に考え、好機を逃さず接戦をものにしていく精神力をつける ために毎日猛特訓をかさねた。しかし「個性派集団」「つかみどころはない」のが特徴、長時間の練習には集中力を欠き、試合では2~3人で見合いを平気でくり返すのが常であった。「練習から意識を変えねば」と焦ったりした。
これからは「お互いをフォローできる関係をつくれ」と今迄先輩たちが作った練習方法を切替え、日頃から『自分のことばかりを考える気持ちを抑え』『人のことを思う』仲間の存在を最優先にする練習内容へと移行してみた。
いつも好プレーを誉めあい、練習態度、服装、規律面などにも子供間で気を配らせあった。いつの間にかその結果が、絆などを深めチームワークに現れだし「ミスが少ない」チームへと成長したと思われる。
本大会はどの試合も、ひやりとする場面すら感じず快進撃、念願の優勝を果すことができた。この勝利はひとえにコーチや子供達のたゆまぬ努力と関係の皆様一丸となってのご支援、ご声援のたまものです。新たなる歴史の1ページを刻めたことに大変嬉しく思います。
2006/03/10
■第28回新人戦を終えて 監督 高橋 信志
「大舞台には魔物が潜む」
チャンピオンになるには、いかに平常心で本番を迎えることができるかが秘訣。
大きな大会の大舞台になるほど魔物が潜むと言われている。しかし、潜んでいるのは 「実は自分の心の中にある」ということである。自覚と自信(?)を持って望んだ決勝トーナメント、予想していたとおり、準決勝で宿敵のみつわ台クラブと激突した。
結果はフルセットで敗れはしたが善戦したと思う。悔しさの残った大会ではあったが、またの挑戦を誓って佐倉市民体育館をあとにした。
それにしても、姉さんチームのみつわ台クラブは大舞台の魔物など相手にもせず、常に平常心を保ち長年千葉のチャンピオンとして君臨しており、敬意を表したい。
昨年につづいて、新チームのスタートは三位で終わった。今回の大会は、始めから沢山の方々からご声援を頂き感謝しています。特にbay fmパワーベイモーニングのがんばれ!78きっず~!!の酒井道代さんの実況放送と応援をいただいたこと、子供達には本当に大きな夢と勇気となりこれからのクラブ活動に大きなプラスとなっていくでしょう。
最後に、6年生は18日のファイナルマッチで卒部となるが中学に進学後もバレーボールに精進して立派な人間へと成長して欲しい。卒部生は全員バレーボールを続けますが、花園中、八王子実践中、葛城中、松ヶ丘中、蘇我中、泉谷中の監督さん、至らぬ子供達ですが、引き続きご指導のほどお願い申し上げます。
2006/02/01
■第28回新人戦を迎えるに当たり 監督 高橋 信志
「球春」
正月4日の遠征から始まった2006年。
今年も各チームの皆様 よろしくお願いいたします。
新鮮で希望に満ちた新人戦が近づいて来た。我チームは昨年第4シード権を得ていたので、少し余裕が持てそうである。
新チームは昨年と比べて小型化したが 元気がありムードは一変したと思う。 昨年から遠征を重ね精神面の強化と攻守のバランスを重点にチーム作りをしてきた。 気持ちだけは、上を目指しているが何の特徴もなく平凡なチームになりそうである。果たして今年のこのチームはどこまでやれるのか!
決勝トーナメントは準決勝で、古豪のみつわ台クラブと当たる。胸をかりるつもりで戦いたい。
この2月から試みたことがある。 ぶ厚いノートを買い求め候補選手13名に「練習日記」と称し、毎回の練習内容の記録(右参照)をすることを義務付けている。
これにより、選手達が本大会を前に不安におそわれたり、弱気になったり、落ち込んだりした時に、この練習日記のページを開き、また強い自分に復元させるために活用しようとしているのである。ペプシまでに果たして効果はでるのか!